ドリームコンテスト(ガンドリル加工もあり)

2015.06.05 Friday 07:43

ガンドリル加工の不二新製作所

もう2104年の11月になるのですが、DMG森精機主催の
ドリームコンテストに応募しました。
入選はできませんでしたが、私の中では社員が作った
ものは、本当に素晴らしかったと自負しております♪

是非、下の写真を見てください。

1番目はアルミの板材料からの完全削りだしです。
肉厚は1.5mm、外周の線幅は0.45mm、
内側の線幅は0.23mmになっております。
(シャーペン0.4mmよりも細いのです!)

最後にはクランプもできないんですよ。
ちなみに、貼り付けなどの方法は使っていません。
さて、どうやって加工したでしょ~か?
総加工時間としては62時間も掛かりましたw

2番目は、同じくアルミ材料ですが
板厚2mmで80mm角の材料にガンドリル加工で
φ1.0の穴を片側から80mm貫通加工しています!

「放電使ったらできるんじゃないの?」と
思った方がいたら、是非やってみてください。
アルミは融点が660.3℃なので、残りの肉厚が
0.5mmでは、加工熱で破れますから♪
あと、片側からの貫通加工が客先からの依頼です。
それを1つのワークに9穴加工が必要です。
客先の希望される穴の曲りは0.1mm以内。

ちなみに、このサンプルと同じものは国内の
どの装置メーカーに聞いても絶対にできません!
なぜなら、あるルートを使用して、
ほぼすべての装置メーカーに確認しましたが、
以下のような回答がほとんどでした。
1.φ1.0の穴を安定して加工する装置を作れない!
  ⇒不二新には、そんな装置がありますが♪
2.そもそも、そんな工具が作れない!
  ガンドリルでは不可能!
  ⇒不二新はガンドリルで加工しましたが♪
3.まっすぐに穴を加工できない!
  ⇒不二新はまっすぐに加工しましたが♪
4.最後には「ときどき素人でそんな設計する方が
  いるんですよね~」ってバカにした対応。
  ⇒これは名前を書きませんが一番シェアの高い
   装置メーカーの社員だったので、
   ビックリしましたw
       ↓
「我々の加工技術はその領域まで来たのか」と。
(え?そっちにビックリなの?)

ちなみに上記と同じサンプルを弊社の小径ガンドリルを
担当しているKN先生は、30枚連続(φ1.0の穴を270穴)
で加工してNGはゼロでした(^o^)/

3番目は、大阪府知事から「ものづくり優良企業賞」を
頂いたときに私が作った「匠」のガンドリルサンプルも
応募してみました。

残念ながらどれも受賞できませんでした(>_<)が、
JIMTOF(国際展示会)のDMG森精機ブースで
展示して頂くことができたのは最高でした!

しかしながら、他の受賞作品を見ていて気付いたのは、
5軸加工機での加工サンプルがほとんどだったこと。
5軸って。。。すごいけど、「ドリームコンテスト」って
技術を競うんじゃないの?
CAD、CAM使うのって技術なの?って思う私は変ですか?
まあ、いいや。それを覆すほどのサンプルをいつか
作ってみせますから!!

今日も長くなりましたが、ガンドリル加工、複合旋盤、
マシニング、BTA加工のことなら大阪の不二新製作所へ

加工サンプル

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ガンドリル加工・BTA加工サンプルの一例です。保守契約の関係上、プレート材(板材)や特殊形状物へのガンドリル・BTA加工などはお見せできないものが多数あります。

設備紹介

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当社で扱っている、ガンドリル加工・BTA加工のための機械設備をご紹介します。協力会社とのネットワークにより、図面一枚であらゆる加工に対応しております。

会社概要

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深穴加工を中心として各種金属・非鉄金属だけにとどまらず樹脂加工などあらゆる加工を手がけて、社会への貢献につながってゆくことを目指しております。

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