「パートナーシップ構築宣言」に登録・公表しました

株式会社不二新製作所(本社:大阪府大阪市、代表取締役:乙間 英司)は、サプライチェーンの取引先の皆様や、価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を一層推進するため、この度「パートナーシップ構築宣言」を策定(宣言日:2026年6月20日)いたしました。公益財団法人全国中小企業振興機関協会が運営するポータルサイトにおいて、当社の宣言が正式に受領されましたことをお知らせいたします。
昨今の目まぐるしく変化する経済環境や、エネルギー・原材料価格の高騰、そして慢性的な人材不足といった社会課題に直面する中、一企業のみで持続的な成長を遂げることは困難です。当社は、お取引先様を「単なる受発注の関係」ではなく、「同じ目標に向かって歩むかけがえのないパートナー」として位置づけ、共に新たな価値を創出していくことをここに宣言いたします。
パートナーシップ構築宣言とは?
制度創設の背景
「パートナーシップ構築宣言」は、内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省および経済界代表(経団連、日商、同友会など)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設された、公的な枠組みに基づく制度です。大企業と中小企業が共に成長できる持続可能な関係を構築することを目指して発足しました。
宣言の主な目的
この宣言は、サプライチェーン全体の付加価値向上と、規模や系列を越えた共存共栄を目的としています。発注元となる企業が、自社の代表者名において「下請企業との望ましい取引慣行(振興基準)」の遵守を明文化し、広く社会に公表することで、サプライチェーン全体の健全化を図ります。
不二新製作所が宣言に至った背景と目的
ステークホルダーとの共存共栄
不二新製作所は、「二つとなく新しいものを作り続ける」という信念のもと、ガンドリル加工・BTA加工をはじめとする金属加工のスペシャリストとしてお客様へ高品質な製品を提供し続けることに注力してまいりました。その基盤となっているのは、日頃より多大なるご協力をいただいている協力会社様やサプライヤーの皆様の存在に他なりません。これまでの感謝を形にし、より強固な信頼関係を築くことが本宣言の出発点です。
持続可能な社会(SDGs)への貢献
現在、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や企業の社会的責任(CSR)の観点からも、サプライチェーン全体でのサステナビリティへの取り組みが強く求められています。当社においても、自社利益の追求に留まらず、関わる全てのステークホルダーの皆様と共に豊かになる仕組みづくりが不可欠であると考え、公的な宣言という形で当社の姿勢を内外に示すことにいたしました。
宣言に基づく不二新の主な取り組み内容
不二新製作所は、本宣言に基づき、以下の項目について重点的に取り組み、取引先とのパートナーシップ強化を図ります。
1. サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携
直接の取引先だけでなくサプライチェーンの深い層の取引先に働きかけることにより、サプライチェーン全体での付加価値向上に取り組むとともに、既存の取引関係や企業規模等を超えた連携により、取引先との共存共栄の構築を目指します。
(オープンイノベーション、M&A等の事業承継支援、取引先のテレワーク導入支援等)
新たな事業の創出や技術開発、社会課題の解決を目指した共同開発などを進めていきます。
2. 「振興基準」の遵守
発注方法の改善、対価の決定の方法の改善、代金の支払方法の改善、型等に係る取引条件の改善、知的財産の保護及び取引の適正化等を含む委託事業者と中小受託事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組みます。
3. その他(任意記載)
当社が関わるサプライチェーン全体の共存共栄のため、直接の取引先をはじめ、サプライチェーン全体へのパートナーシップ構築宣言の普及を図ります。

今後の展望と登録内容の公開について
当社の「パートナーシップ構築宣言」の詳細は、事務局での登録手続き完了後、約10日後(7月25日頃)に以下の公式ポータルサイト「登録企業一覧」にて正式に公開される予定です。
当社は本宣言を単なる表明に終わらせることなく、日々の業務を通じて実践してまいります。引き続き、お取引先の皆様との対話を大切にし、日本のサプライチェーン全体の発展と、持続可能な社会の実現に向けて邁進いたします。
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