進化型ガンドリル装置導入
今更になりますが、実は2012年2月に新型ガンドリルマシンを開発導入しました。リーマンショック前後の景気の後退時も含め、私が代表を務めてからは、ほぼ毎年のように装置を更新しています。御客様からは「儲かっているなぁ」などと言われますが、全くそんなことはありません。儲かっているから設備投資するのではなく、儲けるために設備投資するのです。
今回の装置は、2010年12月末に開発導入したガンドリルの進化型となります。具体的な改良ポイントはわれわれプロにしか理解できませんが、社内ではガンダム2号機と言っています。ガンドリルマシンは何台もありますが、これは既存のガンドリルとは、全く異なるコンセプトをもった装置ということで、このように私が名づけています。(ザクとは違うのだよザクとは!・・・このセリフはランバ・ラルですがw)もう一つの理由は、同じガンドリルの装置をもし我々以外が操作したとしても、、結局のところニュータイプではないため、その能力を100%引き出すことはできません。
ガンドリル加工は、実はすごくシンプルです。だからこそ、会社によって、その品質の差は大きくことなります。機会があれば、是非弊社のガンドリルを味わってください。

不二新製作所では、「加工技術」「製品品質」「納期」はすべて同一であり、それらすべてがパズルのように合わさって、御客様の「信頼」を得られると考えております。名刺の裏にも下記の正サイクルが印刷されており、現実には、これらがバラバラになっている会社が非常に多いと思います。そのような会社であり続けたいと思いながら、明日からも頑張ってまいります!ガンドリル、複合旋盤、BTAでの加工は大阪の不二新製作所へ