S-STAR金型ピンへのガンドリル加工実績

S-STAR(プリハードン鋼)を用いた、金型ピン部品に対するガンドリル加工の施工事例をご紹介いたします。一見してシンプルな形状に見えますが、極めて高い同軸度と厳格な精度管理が要求される高難度な加工案件です。
本加工における技術的な要所は、ピン先端の外径がφ6という細径であるのに対し、その直前までφ4.0の深穴を施し、さらに同軸を完全に確保した状態でφ8.0のガンドリルによる段付き穴加工を遂行する点にあります。外径に対する内径の偏心を極限まで抑える必要があり、高度なセッティング技術と厳密な工具管理が不可欠となります。
S-STARのガンドリル加工内容
| 材質 | S-STAR(プリハードン鋼) |
|---|---|
| 加工内容 |
金型ピン部品への段付き深穴加工 ・先端部(外径φ6):φ4.0 ガンドリル加工(先端ギリギリまでの加工) ・同軸確保のうえ、連続したφ8.0 ガンドリルによる段付き穴加工 |
徹底した品質管理と振れ量抑制の実現
加工完了後、すべての製品に対して棒形内径マイクロメータ等を用いた精密測定を実施いたしました。その結果、外径に対する内径の振れ量はいずれの製品においても全数0.02mm以内に収まっており、極めて高精度な同軸度を達成しております。
弊社では、複雑な形状や厳しい公差基準が課される金型部品の深穴加工においても、確かな技術力と妥協のない品質管理体制で常にお客様の期待にお応えいたします。特殊形状の加工でお困りの際は、ぜひ大阪の不二新製作所へご相談ください。
他社で断られた加工、ぜひ一度ご相談ください
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